生活支援相談員の仕事 | はあとふる・ふくしま

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避難者への生活支援とボランティア活動を伝えます

生活支援相談員の仕事

生活支援相談員3つのパターンの支援活動

避難元社協の場合 ※Ⓑ(およびⒶ)の場合


1仮設住宅が設置された場所周辺の地理や地域情報を把握します。

*郵便局、お店、医院、バス路線など、知らない土地から来られた方々が生活するのに必要な情報を事前に把握するようにしましょう。
*Bの場合、「避難先社協」の生活支援相談員との連携が有効になります。




2仮設住宅の全戸訪問を行います。

●一軒ずつていねいに訪問することによって、それぞれの世帯の状況を把握します。
●生活支援相談員の存在について知ってもらい、何かあれば相談できるという安心感を持ってもらいます。
●具体的な情報提供などすぐに対応できる依頼に応えるとともに、専門的な対応が必要な場合は、福祉・保健・医療などの専門機関につなぎます。
*介護が必要な高齢者や障害がある方等、一般に福祉サービスの対象者と考えられている方だけではなく、災害によって生活状況が一変し、新たなトラブルや心配ごとに直面している方もたくさんおられます。したがって、全戸訪問がとても大切です。
*留守の場合や訪問を拒否される方などもあります。根気よく訪問し、いろいろな手段で安否確認をしましょう。




3継続して見守りが必要な世帯をピックアップし、訪問活動を続けます。

●継続して訪問することで、生活支援相談員との信頼関係を作ります。
●また、生活支援相談員だけではなく、近隣やボランティアなど、他にも見守り に協力してくれる人も巻き込む努力をします。




4個別訪問を行いつつ、仮設住宅の入居者同士が出会い、関係づくりができるような場作りを行います。

●支援物資の配布の仕方などを工夫し、入居者同士が出会える機会を工夫します。
●集会所を活用して、サロン(茶話会、おしゃべり会など名称はさまざま)を開催したり、外部から講師を招いて趣味の講座や健康教室を企画したりします。
●ボランティアやNPOが、入居者のニーズに合致するような支援活動を行ってくれるようコーディネーションを行います。
*最初は、生活支援相談員が呼びかけてサロン等を開催することが多いですが、徐々に参加者自身で企画したり運営していけるように側面的な支援を していきましょう。




5仮設住宅の入居者と、仮設住宅が設置されている地域の住民や団体とのつながりづくりを心がけます。

●サロン等の集会所の企画に、地元のボランティアグループ、子どもたちなどに参加してもらえるように工夫します。
●地元地域のイベント等に仮設住宅入居者が参加できるように工夫します。
*この時に、「避難先社協」の生活支援相談員との連携が重要になります。




6民間借り上げ住宅や公営住宅に入居している避難者についても、①~⑤の働きをしていきます。

*民間借り上げ住宅の場合、市町村によっては入居者の基礎情報を得ることが大変難しいことがあります。民生委員との連携やその他の方法を駆使して情報を入手し、訪問活動につなげましょう。

避難先社協の場合 ※Ⓒの場合


1仮設住宅が設置された場所周辺の地理や地域情報をより詳しく把握し、「避難元社協」の生活支援相談員へ提供・共有します。





2「避難元社協」の生活支援相談員とともに、個別訪問を行います。

*訪問の個人記録は、「避難元社協」の生活支援相談員が記入・管理することになるので、単独での訪問ではなく同行訪問が基本となります。
*訪問の役割分担や方法については、仮設住宅の状況に応じて、双方の社協(生活支援相談員)で相談して決めましょう。




3集会所での企画など、仮設住宅の入居者同士が出会い、関係づくりができるような場づくりを行います。

●支援物資の配布の仕方などを工夫し、入居者同士が出会える機会を工夫します。
●集会所を活用して、サロン(茶話会、おしゃべり会など名称はさまざま)を 開催したり、外部から講師を招いて趣味の講座や健康教室を企画したりし ます。
●ボランティアやNPOが、入居者のニーズに合致するような支援活動を行ってくれるようコーディネーションを行います。
*「避難元社協」の生活支援相談員はその活動が広範囲におよぶことがあるため、サロン等の企画・運営は、「避難先社協」生活支援相談員の協力が 必要になります。
*集会所での企画には、「避難先社協」生活支援相談員が持っている地元団体やボランティア等の情報や、培ってきた信頼関係が大きな力となります。
*最初は、生活支援相談員が呼びかけてサロン等を開催することが多いですが、徐々に参加者自身で企画したり運営していけるように側面的な支援を していきましょう。




4仮設住宅の入居者と、仮設住宅が設置されている地域の住民や団体とのつながりづくりを心がけます。

●サロン等の集会所の企画に、地元のボランティアグループ、子どもたちなどに参加してもらえるように工夫します。
●地元地域のイベント等に仮設住宅入居者が参加できるように工夫します。
*「避難先社協」生活支援相談員が持っている地元団体やボランティア等の情報や、培ってきた信頼関係が大きな力となります。




4民間借り上げ住宅や公営住宅に入居している避難者についても、①~④の働きをしていきます。

*民間借り上げ住宅の場合、市町村によっては入居者の基礎情報を得ることが大変難しいことがあります。民生委員との連携やその他の方法を駆使して情報を入手し、訪問活動につなげましょう。

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