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「失われた地区のコミュニティ再構築に向けて」 ~広野町社会福祉協議会~

2016/10/26
 


 震災から5年半がたち、広野町では、平成29年3月末で仮設、借上げ住宅の供与期間が原則終了します。

 これまで私たち生活支援相談員は、町内や県内の借上げ住宅にお住まいの60歳以上の方のお宅への訪問と、仮設住宅集会所などでのサロン実施を中心に活動してきました。今年度は、これまでの活動に加えて、今後の住民の更なる帰還を見据え、震災や原発事故による避難等の影響で活動を休止していた地区の集いを復活させ、失われたコミュニティを取り戻すべく、その準備段階として3か所の地区サロンを実施しています。

 その地区にお住まいの世帯1軒1軒に案内チラシを配布し、参加を呼びかけ、住民の方と一緒に年間計画を立てて、現在は月1回活動をしています。

 まだ手探りの状態で、どうしたら多くの方の参加を得られるか等の課題もありますが、この月1回のサロンを楽しみに来てくださる方も増えてきて、これからの広がりが楽しみです。

 徐々に住民の方主体でサロン活動が出来るようになり、地区のコミュニティを再構築していけるよう、力を尽くしていきたいと思います。

(広野町社会福祉協議会 生活支援相談員  佐藤愛弓)



広野町写真

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