東日本大震災「仮設住宅における被災者支援」に関する学習会 | はあとふる・ふくしま

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東日本大震災「仮設住宅における被災者支援」に関する学習会

2011/05/30
 

様々な人の力、仕組みをつなぎながら
震災前の日常を取り戻して行きましょう。


5月23日(月)、福島総合社会福祉センターにおいて東日本大震災「仮設住宅における被災者支援」に関する学習会(主催:県社会福祉協議会)が開催されました。当日は、県内の市町村社協職員、同災害ボランティアセンタースタッフをはじめ、関係機関や団体の皆さんなど、100名を超える方々が参加されました。講師は、新潟県柏崎市社会福祉協議会の浅野泰彦さん(事務局長)、大掛幸夫さん(元統括生活支援相談員)、大塚真光子さん(生活支援係長)のお三方で、「仮設住宅入居者支援の実際と課題 ~中越沖地震災害の経験から~」がテーマでした。

 
今から4年前、中越沖地震が起きた時に作成した資料やパワーポイントを使った講演は、仮設住宅や集会所、入居者の暮らしと自立を支える生活支援相談員の戸別訪問やサロン活動、イベントの様子など写真で見ることができ、わかりやすく参考になるお話ばかりでした。参加された皆さんは、メモを取りながら熱心に聞かれていました。特に福島県は、原発事故という特殊事情によって住み慣れた市町村以外での暮らしを余儀なくされている方が大勢いらっしゃいます。質疑応答では、そうした状況も踏まえよりよい支援を構築していかなければならないことなども話し合われました。

 
間もなく県社会福祉協議会では、柏崎市社会福祉協議会の皆さんのご協力を得て、実態調査を行いながら「仮設住宅における社会福祉協議会活動ガイドライン」作りをスタートさせます。目標は、震災前の日常を取り戻すこと。様々な人の力、仕組みをつないで叶えていきましょう。

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