平成30年度第2回相双地区被災者生活支援連絡会議 | はあとふる・ふくしま

loader
社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

平成30年度第2回相双地区被災者生活支援連絡会議

2018/09/05
 

去る8月29日、南相馬市原町区福祉会館において、今年度2回目となる相双地区被災者生活支援連絡会議を開催しました。

この会議は、福島県生活支援相談員等配置事業実施要綱に基づき実施され、年4回うち2回は行政機関をお招きしての開催を予定しています。今回の開催は、10機関20名の方々に参加いただき、グループディスカッションを実施しました。

テーマとして、(1)支援の重点化について(2)独居者・高齢者の見守りについての2点について話し合いを行いました。

テーマ選定の趣旨は、着目すべきポイントを意識した活動を実践していただくため、支援の重点化の基本的な考え方を理解してもらうこと。さらに、手引きなどに書いてあることではなく、日頃の経験をワイワイと話し合い、他社協の相談員が着目しているポイントの共有を図っていただくことです。また、独居者・高齢者の見守りについては、相談員の皆さんが訪問できない期間(支援の空白)の対策を共有し、さらなる対応策を話し合っていただきたい。という思いを込めてグループディスカッションを試みました。

グループディスカッションでは、相談員のみなさんそれぞれが、お会いした方の生活面・健康面・社会性のいずれかに着目し、日々の訪問活動を実施していることを確認し合いました。例えば、戸別訪問の際にチャイムを鳴らし玄関の扉が開いた瞬間の臭気や室温の確認、表情や声のトーンから感情を探っていたり、高齢者の顔にキズがないか、転んだ形跡はないか等について気をかけ、常に五感を研ぎ澄ませて訪問活動を実施するなど、支援対象者が抱える生活課題を察知するよう努力している印象を受けました。

相談員のみなさんにおかれましては、今後とも支援対象者の方々に寄り添い、そして現に居住する地域において、安定的な日常生活を営むことができるよう、日々の巡回訪問による見守りや相談支援等にご尽力賜りますようお願い申し上げます。


総括生活支援員 山田 昌利


避難者支援の取組みの方向性


連絡会の様子


この記事が気に入ったら
いいね!しよう