本宮市社会福祉協議会避難者支援の取組について紹介します。 | はあとふる・ふくしま

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避難者への生活支援とボランティア活動を伝えます

本宮市社会福祉協議会避難者支援の取組について紹介します。

2017/02/22
 

本宮市は、市民ボランティア意識が醸成されており、約20年前から行われていた市民ボランティア活動によって、震災後すぐ本宮市社会福祉協議会内に「災害ボランティアセンター」が開設され、速やかに避難者支援が行われました。後に生活支援相談員が配置され、この取組がスムーズな避難者の個別支援へと繋がって行きます。

同時に本宮市社会福祉協議会の活動の特筆すべきところは、震災後の早い段階で本宮市内のボランティアグループに対し、勉強会を行ったことです。内容は新潟県柏崎市の生活支援相談員から、支援の今後について先進事例を学び、さらに避難者の大多数が浪江町民であることから「浪江町勉強会」を開き、浪江町の文化、地理、風土などを学びました。このことにより本宮市民に、避難者を快く受け入れる気持ちが生まれました。

また、生活支援相談員の個別支援と同時に行った地域支援についても、大きな特色があります。本宮市社会福祉協議会主催「ふれあいサロン」は震災前からの既存のサロンで、市内53か所、116町内会単位に分かれており、歩いて行ける場所での開催がモットーとなっています。一人では行きづらいとおっしゃる避難者の方には同行し、参加のきっかけ作りをしています。

市全体で行うサロンは、全市民と避難者の方にチラシ等で呼びかけを行い、毎回多くの参加者があります。

今後の本宮市社会福祉協議会避難者支援の取組は、復興公営住宅等での住民の個別支援、そして地元住民と共に地域全体を支援する、地域支援に広がって行きます。


総括生活支援員 生江裕美子



画像①/本宮市社会福祉協議会サロンパンフレット 提供:本宮市社会福祉協議会


資料①/作成:平成28年9月福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

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